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ヘッド(頭部)
 

・ビスクヘッド
素焼きに彩色、二度焼きしてつや消しで仕上げた、より人間の肌に近いソフトな情感を持った肌色のもの

●製作上の便利さ、ボディーとの接続、コスチュームの美しさを表現する、などの理由から、
スエブルヘッド、フランジヘッド、ショルダーヘッド、ターンドショルダーヘッドなどの種類があります

 
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ボディー
 

・コンポディションボディー
桐粉や砂、石灰、にかわなどを練り固めて作る。頭部、手、足をゴムと金属でつなぎ合わせたものをいいます

●初期のビスクドールの形は大人の女性の姿態を模したファッションドールが主流でしたが、1870年ごろからは少女(べべタイプ)の人形を発表しはじめました。
鹿皮で作られたボディーにおがくずを詰め、手足や腕はヘッドと同じビスクで作られ、バネやニカワ、糸で止められていました。
70年代の後期には、手足も動くものが作られ、金属や鹿皮ジョイントやちょうつがいなどといったものも使われました。
80年代、べべタイプの人形はより可動性をよくするため、手、足、胴を別々に成型し、関節部にボールを用いゴムひもで胴を通し、手足をつないだものが多く出回りました。
各メーカーにより色々な工夫がなされ、興味深い表情も豊かな作品が生み出されたのです。

 
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・ペーパーウェイトグラスアイ
練りガラスの上質なもの。ガラスの上に、ブルーや白の色のガラスを置き、黒くくすんだ瞳を乗せ、白く硫化させたガラスの上に重ね、白目と瞳との対比で美しい光を放ち、人形を生き生きと魅せ、人間の肌に近い質感を際立たせます。
当時の文鎮の形を思わせることから、ペーパーウェイトグラスアイと呼ばれています。
これはイギリスで開発され、1860年代のフランスではこの技術が発達せず、イギリスから輸入したものを使っていたのです。

●ドイツ人形の眼は、中が空洞の吹きガラスで出来ているものが多く、フランス人形はペーパーウェイトグラスアイが多く使われています。

 
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ウイグ(かつら)
  髪には、人毛、ウール、麻、絹など幅広い素材が使用されています。
アンゴラ羊の毛モヘアが主流で、皮をつけたままのラムの毛皮も使われました。
人毛は、一番高価であったようです。
1885年のフレンチビスクには、主に人毛が使われたと宣伝されています。
現在は、モヘアと合絨が主流です。
 
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